2ウィーク&マンスリーカラコンの使い方と必需品まとめ!ワンデーとの違いやコスパも比較
BA編集部ワンデーカラコンを愛用しているけど、毎日使ってるとお金が掛かる…
気になるカラコンがあるけど、ワンデー以外使ったことがないので不安
2ウィークやマンスリーのカラコンって、ワンデーとはどう違うの?
そんな「ワンデー以外のカラコンを使ってみたい!」という人やカラコン初心者さん向けに、今回は2ウィーク&マンスリーカラコンの使い方やメリット・デメリットを紹介したいと思います。
ワンデーと2ウィーク&マンスリーカラコンの違い
使用期限
ワンデーはその名前のとおり「1日使い捨て」で、パッケージから開封したレンズはその当日のみ使用が出来ます。
同じレンズを洗ったりして繰り返し使用することは出来ません。
2ウィーク&マンスリーは「開封してから~2週間or1ヶ月以内」であれば使えるので、毎日同じカラコンを使いたい人に向いています。
レンズケア
同じレンズを繰り返し使用できる2ウィークやマンスリーは、使用後に毎回レンズケアをする必要があります。
洗浄・保存・消毒を簡単にできるケア用品も出ていますが、適当にケアをしているとレンズに汚れが溜まると劣化したり、眼球に影響が出ることも。
ワンデーは使い捨てなのでレンズケアの必要がなく、衛生面ではかなり安心です♪
コストパフォーマンス
1箱あたりの価格だけならワンデーは安いのですが、毎日やずっと使い続けるのであれば、2ウィークやマンスリーの方が圧倒的に安くなります!
ワンデー:[10枚入り]約9,651円/[30枚入り]約6,647円
2ウィーク:約1,454円
マンスリー:約2,254円
ワンデーはレンズの枚数が必要になり、毎日同じ種類を使うとなるとコストが掛かりがち。特に10枚入りしか販売されていないカラコンは高額に…。
コスパを重視するなら、
たまにしか使わない→ワンデー
学校やお仕事の普段用→2ウィークorマンスリー
という風に使い分けるのもおすすめです!
2ウィーク&マンスリーカラコンを使うときに必要なもの
2ウィークやマンスリーのカラコンは、繰り返し同じレンズを使うため毎回ケアをする必要があります。
レンズケアをサボったり適当にしているとレンズに汚れが溜まったり傷がついたり…眼病など目のトラブルに繋がる危険性も!
使用後のケアは必ず丁寧におこなうのが、2ウィークやマンスリーのカラコンを長く使える秘訣です♡
レンズケース
洗浄・保存液に付属しているシンプルなものから、キャラクターが描かれた可愛いものまで種類が豊富♡
清潔な状態を保つため、レンズケース自体も定期的に交換が必要です。
ソフトコンタクトレンズ用の洗浄液&保存液
カラコンレンズをケア出来る洗浄液や保存液は絶対に必要。
また、洗浄・保存液には2種類あります。
①MPS(マルチ・パーパス・ソリューション)タイプ
レンズの洗浄、すすぎ、保存、消毒を1液で行うことのできる消毒液。レニューやオプティフリーなどが有名ですね!
1本で済むので特にカラコンが初めての人にはMPSがおすすめ!
②浸け置きタイプ
専用消毒液を浸した専用ケースにレンズを入れて、6時間放置するだけ。中和剤等も不要で消毒OK!
MPSよりも更に手軽ではありますが、注意点があります。
浸け置き消毒液でのすすぎ洗い禁止(MPS等でのすすぎ推奨)
カラコンに使えるかを必ず確認し、使い方も理解してから購入しましょう!
正しいレンズケア方法
※MPS(洗浄・保存液が一緒になったもの)の場合※
STEP.01手をよく洗い清潔なタオルで拭く
STEP.02レンズを手のひらにのせ、洗浄液を数滴垂らす
STEP.03優しくこすり洗いをする
STEP.04コンタクトケースに保存液をたっぷり入れて、レンズを浸して放置
「使用期限=使った回数」はNG!
マンスリーのカラコンを開封したけど、結局1ヶ月の間で3回くらいしか使わなかった。だからまだまだ使っても大丈夫だよね?
…こんな疑問をたまに聞きますが、これはNGです。
使用期限は「パッケージを開封した日からの日数」であり、カラコンを使った回数ではありません!
開封した日付はしっかり覚えておくかカレンダーに記入するなどして、使用期限の過ぎたレンズは使わないようにしましょう。
毎日カラコンを使うならコスパ良し!ただしレンズケアは必須です
いかがだったでしょうか!
特にコスパについてはワンデーよりも魅力的だったりする2ウィーク&マンスリーカラコン。
レンズケアが必須ですが、最近では2ウィークやマンスリーのカラコンがたくさん販売されているので、ワンデーしか使ったことがない人もぜひチェックしてみてください♡
カラコンは正しく使ってこそ!ルールを守って安全に楽しみましょう♡